JA上伊那の協同会社(株)オートパル上伊那は3月10日、駒ヶ根市東町のアイパルで販売担当者会議を開いた。各店舗の販売担当者12人が参加。電気自動車(EV)や個人リースなどの研修を行った。
近年、電気自動車の需要が増えており、各自動車メーカーから次々と電気自動車が開発、発売されている。全メーカーの自動車を取り扱うオートパルでは、各車種の特徴やメリットなどを学習し、お客様の幅広いニーズに応える最適な提案が行えるよう、電気自動車の商品研修を行った。
研修にはメーカーの担当者を招き、実際に販売されている電気自動車を見聞。ボンネットを開けてエンジン部分の確認や、運転席に座り、座り心地や機能、性能など説明を受けた。座学では電気自動車とガソリン車の違いや補助金について学習し、商品知識の習得や販売力向上に向け、知識を深めた。
オートパル駒ヶ根店の竹村昌樹店長は「研修で見て、学んだ知識を最大限活用し、お客様にマッチしたよりよいカーライフを提供していきたい」と決意を話した。
同社では今後も他のメーカーの電気自動車を用意し商品研修を実施する予定。