清拭布を寄贈/女性部で福祉活動

JA信州諏訪
ケアネットセンターすわこの職員に清拭布を手渡す矢﨑正子ブロック長(右から2番目)と岩波正枝副ブロック長(右)
ケアネットセンターすわこの職員に清拭布を手渡す矢﨑正子ブロック長(右から2番目)と岩波正枝副ブロック長(右)

JA信州諏訪女性部諏訪市ブロックは2月9日、JA長野厚生連富士見高原医療福祉センター「ケアネットセンターすわこ訪問介護事業所」へ清拭布を約4200枚寄贈した。同ブロック長の矢﨑正子さんと副ブロック長の岩波正枝さん、事務局の矢島優香らが同施設を訪れ、同所事業管理者の平林美代子さんらに手渡した。
清拭布は、体を布で拭くなどして清潔にするために使用するもの。同ブロックの福祉活動として、家庭で不要になったシーツや衣類などを集め、同じ大きさに切り揃えた。例年は部員全員で集まり制作していたが、コロナ禍で集まることが出来ず、各々の家庭で仕上げた。
当日は新型コロナウイルス感染拡大の注意を払い、利用者の感染防止のため、玄関先での寄贈となった。
矢﨑さんは「部員みんなが協力をし、今年はたくさんの清拭布が集まった。少しでも役に立てれば嬉しい。来年もこの活動を続けていきたい」と話した。

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