JAあづみ女性部第56回通常総会開催

JAあづみ
抱負を述べる鶴見部長(中)
抱負を述べる鶴見部長(中)

JAあづみ女性部は3月19日、安曇野市豊科の安曇野スイス村で「第56回通常総会」を開き、女性部理事、各支部代議員、青壮年部長、JA理事、JA役職員ら約70人が出席した。令和2年度活動報告や収支報告、令和3年度活動計画など4つの議案を審議し、承認した。
令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で活動の制限はあったものの食と農を基軸とし、先人から受け継いだ大切な地域を次の世代に残していく為、管内の小学校を訪れ豆腐作りを行った「あぐりスクールサポート事業」、食料自給率の向上を目的に毎年実施している女性部食育委員会主催の「苗まつり」は、名称を「苗トラック市」と変更し開催。みんなで食卓を囲む活動として2020年6月に立ち上げた「伝統食サークル」、自ら伝統食を学ぶとともに「あづみのキッチン」の講師として伝統食の保全と普及に努めたことなど活動報告を確認した。
鶴見静江部長は「今年度はコロナ禍でもできる活動を検討し、部員らと力を合わせ地域貢献活動など様々な活動に前向きに取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

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