げんき塾再開/JA佐久浅間げんき塾

JA佐久浅間
講師からスマホ写真の撮り方を教わる参加者
講師からスマホ写真の撮り方を教わる参加者

JA佐久浅間は3月1・8日、佐久市のJA本所で、組合員や地域住民の健康づくり、生きがいづくりなど地域が元気になることを目的とした第14期3回目の「げんき塾」を開き、66人が参加した。
1月に「スマホ写真のレベルアップ」2月に「特殊詐欺にだまされないために」を行う予定だったが、新型コロナウイルス警戒レベル引き上げのため延期となっていた。今回は延期分の2講座を合わせて行った。
「特殊詐欺にだまされないために」では、佐久警察署から講師を招き、特殊詐欺の種類や管内で発生した事例などを紹介した。対策として、常時留守番電話設定にすることや自動通話録音機の設置を呼び掛けた。「スマホ写真のレベルアップ」では、JA広報担当者を講師に、スマホ撮影時の注意点や便利な機能を紹介し、実際に参加者同士で撮り合ったりしながら撮影方法を学んだ。
参加者は「自分は大丈夫と思わずに、変な電話は疑うようにしたい。スマホのカメラは今まで使ってこなかったが、教わってみると意外と簡単だったので、孫や花の写真をたくさん撮りたい」と笑顔で話した。

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