JA佐久浅間は、昨年8月に立ち上げた金融次世代プロジェクトの方策で、子育て世代にJAの認知度向上と応募者とのコミュニケーションを図ることを目的に、第一回JA佐久浅間ぬり絵コンテストを開催する。
応募期間は3月1日から4月30日（金）まで。ぬり絵のイラストはJAバンクキャラクターの「よりぞう」。応募用紙は3月の組合員訪問活動の他、各金融窓口で配布する。参加賞として応募者全員にJA佐久浅間オリジナル自由帳をプレゼントする。応募資格はJA管内の小学校6年生（令和3年3月卒業）までで、6歳以下の部、7～12歳の部で金賞、銀賞、銅賞を各部門2作品ずつ選出し表彰する。入賞者にはクオカードと副賞としてJA望月高原ヨーグルト詰め合わせをプレゼントする。入賞作品は店舗掲示やJA広報誌「JAHOO」などで紹介する。
同JAは昨年8月、若年層にJA金融事業を認知してもらい、事業の利用率向上を図るとともに、選ばれるJAを目指そうと金融次世代プロジェクトを立ち上げた。プロジェクトチームは8広域支所の20代から30代の職員8人で構成。月に1回、ミーティングを開催し、地域住民へのPRに向けたアイデアを出し合っている。
JA金融部金融企画課の原田勝裕課長は「管内の大勢の児童に応募してもらえるようにPRしたい」と話している。