地域にとってなくてはならない助け合い活動 第21回JA洗馬助けあい組織ポケットの会通常総会開催される

JA洗馬
地域のあたたかい心が集った第21回通常総会
地域のあたたかい心が集った第21回通常総会

JA洗馬助けあい組織「ポケットの会」は、3月10日水曜日、JA本所にて第21回になる通常総会を開催し、ご来賓はじめ協力会員、賛助会員約40名が出席した。
本会は発足以来、組合員とその家族及び地域住民が「助け合い活動」を通じて、安心してくらせる心豊かな地域づくりを目標に活動を行ってきたが、昨年来からの新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度については思うような活動ができなかった。
石川蓉子会長は、活動報告として「コロナ禍の中、身近な人とのつながりあい・支え合いがいかに大切であるかを学んだ。外出や集いの場への参加自粛は、人にとって体力や免疫の低下、それ以上に心のゆとりや活力の低下にもつながり、改めて地域で自分らしく明るく暮らし続けるための仕組みとしての助け合い活動が必要だということも明確となった。これからも幅広い年代の会員の確保とコロナ禍でも創意工夫のもとで続けられる活動に会員の皆様のご協力をお願いしたい」と話した。
事務局を受け持つ経済部生活課の黒田寿子さんは「コロナ禍により、この地域でも人と人とのコミュニケーションが希薄化してきている。JAとしての使命、JAとは何かを常に発信できる地域にとってなくてはならない助け合い組織を目指していきたい」と語った。

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