SDGs達成に女性の力で貢献しよう

JAグリーン長野
小林浜子女性部長(右)がフードバンク信州関係者に寄贈
小林浜子女性部長(右)がフードバンク信州関係者に寄贈

JAグリーン長野女性部は2月22日、フードバンク信州に食品を寄贈した。JA女性部として本格的に「SDGs」に取り組む一環として、まずは女性部役員から活動を始めようと、12日に行った役員会で持ち寄られたもの。役員14人や支部役員から醤油や鍋つゆなどの調味料、乾麺や乾麺、缶詰などの保存がきく食品など336点が集まった。小林浜子部長が代表でフードバンク信州(長野市大字高田)を訪れ、関係者に渡すとともに、寄付品の活用先や、職員から必要としている品などを聞き、今後の取り組みへ意欲を見せた。寄付した品は、小学生以下の子を抱える生活困窮者などに配られる見込みだ。
女性部では、役員から活動の輪を広げようと、今後開かれる支部総会や本総会等で部員に呼びかけ、会議時や企画(イベント)に時に部員から食品を集め、寄付する予定。食品ロスの削減により、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」、目標2「飢餓をゼロに」の達成に寄与したい考え。あわせて、女性部でSDGsへの理解を深める機会を作り、協同の力で目標達成に貢献できることを増やしていきたい考えだ。

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