助け合い活動で被害防止を呼び掛け 佐久警察署から啓発品寄贈

JA佐久浅間
贈呈式に出席する浅沼組合長(左)と小林会長(左から2番目)
贈呈式に出席する浅沼組合長(左)と小林会長(左から2番目)

助け合い活動を通じて特殊詐欺被害防止と交通安全の呼び掛けに協力しようと、JA佐久浅間は佐久警察署から啓発品の寄贈を受けた。
啓発品は、同署のマスコットキャラクター「さくらちゃん」の夜光反射材付きキーホルダーやチラシなど4種類。2月17日に佐久市のJA本所で開かれた贈呈式で、浅沼博組合長が佐久警察署の駒村公孝署長から啓発品を受け取った。
啓発活動に取り組む「助け合いの会」は約240人の会員が在籍し、4地区でミニデイサービス「ほほえみ広場」を開催。昨年10月にはこれまでの実績が評価され、「佐久市まちづくり活動支援金優良事業表彰」で優秀賞を受賞した。
同会の小林一二三会長(70)は「いただいた啓発品を活用し、地域の高齢者が被害に遭わないように呼び掛けていきたい」と話している。

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