オリジナル干し柿ブランドをPR

JA中野市
「おひな柿」を手にする湯本市長(左)と風間会長
「おひな柿」を手にする湯本市長(左)と風間会長

12月28日、JA中野市と同柿研究会は中野市の湯本隆英市長にオリジナル干し柿ブランド「おひな柿」の完成報告を行い、報道陣の前で新商品をPRした。
おひな柿は市田柿と同様の原料、製法により干し柿にした中野市オリジナルの干し柿。同市は「土びなの里」としても有名で、土びなが一つ一つ手作業で作られるほか、白粉姿に絵付けされ、白く美しい姿になる等、干し柿と共通点が多いことから、「おひな柿」と名付けられた。さっぱりとしてくどくない甘さが特徴で、もっちりとした食感が楽しむことができる。
同研究会の風間澄博会長は「もともと中野市には干し柿を作る文化がある。その文化を絶やさず、おひな柿を市のブランドの一つに加えたい。これをきっかけに一人でも多くの人に中野市を知ってもらい、魅力を広めていけたらと思う」と期待を語った。

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