飯山の風物詩「かまくらの里」

JAながの
20基ほどのかまくらが並ぶ「かまくらの里」
20基ほどのかまくらが並ぶ「かまくらの里」

豪雪地の飯山市外様地区で今年も、地元住民の有志メンバーが作った約3メートルのかまくらが20基ほど並んでいる。冬の風物詩「かまくらの里」として人気スポットとなっている。
1月22日から2月28日までの約1カ月間、かまくらの中で信州味噌仕立ての名物「のろし鍋」が味わえる「レストランかまくら村」が好評だ。具材は、地元産の野菜やきのこ、銘柄豚「北信州みゆきポーク」などを使用している。また、日没の時間になるとかまくらがライトアップされ、幻想的な雰囲気が来場者を魅了する。
今年は、利用人数制限やかまくら内に通気口が設けられるなど、新型コロナウイルス感染防止対策を実施しながら営業している。「レストランかまくら村」の予約は、信州いいやま観光局ホームページで受付けている。

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