経営改革の着実な実践へ

JA信州うえだ
だるまに入瞳する眞島組合長
だるまに入瞳する眞島組合長

JA信州うえだは1月4日、JA本所で新年祝賀式を開き、JA役職員約40人が参加した。今年は新型コロナウイルス対策として、密集を防ぐために参集範囲を本所、地区事業部や子会社の一部の管理職に縮小して行った。
眞島実組合長は「令和3年度は、第9次中期3カ年計画の最終年度と同時に次期3カ年につなぐ重要な年度となる。当JAの財務体質を強化し、将来に向けての農業振興、農業基盤の確立、くらしづくりへの財源投資、組合員還元につなげていくために、全役職員が一丸となり経営改革の着実な実践に取り組むとともに
令和4年度当初から本格的な経営改革がスタートできるように取り組みの強化をお願いしたい」と力を込めた。また、「組合員・地域住民から必要とされるJAとして存続するために、コンプライアンス(法令順守)と内部統制の確立に取り組んでほしい」とあいさつした。
眞島組合長をはじめ、役職員の代表7名がだるまに入瞳し、事業目標の達成と役職員の健康を祈願した。併せて、2020年度永年勤続者表彰式を開き、勤続30年を迎えた職員10人を表彰した。

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