JA信州諏訪管内のA・コープ4店舗は、1月1～2日にかけて新春初売りを新型コロナウイルスの感染対策をしながら行い、人気の福箱やセール品などを求める大勢の買い物客でにぎわった。
茅野市のA・コープファーマーズサン・ライフ店は2日午前9時に開店。入り口では消毒など感染対策を徹底した。初売りに合わせて店内では5,000円と3,000円の「新春運だめし福箱」と、1,000円の人気の菓子を厳選した「菓子福袋」合わせて120個を用意。福箱には調味料や食料品のほか、県内のA・コープ店などで使える「まごころ商品券」を詰めた。5,000円の福箱には1,000円分、3,000円の福箱に500円分入れた。このうち、大当たりには本体価格と同額の商品券を詰めた。
同市の30代男性は、「正月の楽しみとして毎年福箱を買っている。今年も買うことできてよかった」と話していた。