5月2日のオープンへ向け弾み、JA洗馬生産者直売部会総会開催

JA洗馬
直売所への運営参画を呼び掛ける北沢部会長
直売所への運営参画を呼び掛ける北沢部会長

JA洗馬生産者直売部会は、1月25日部会員の中から約30名の方が出席し、第18回の通常総会を開催した。
開会に先立ち生産者直売部会長である北沢豊さんから「昨年はコロナ禍と直売所不在の大変厳しい1年であったが、5月オープンとなる新しい直売所に期待したい。建物が完成し魂を入れるのは私達部会員であり、楽しいことや困難もあろうかと思うが、皆で汗をか
き知恵を出し合って良い直売所を目指したい。部会員の皆様もオープンに向け積極的な種蒔き、知り合いの方への積極的な会員勧誘もお願いしたい」と挨拶があった。
今回の通常総会では、本年5月2日にオープンとなる「JA洗馬農産物直売所」の運営に向け、活動計画や収支予算案に様々なイベントなどを反映させた。
更に、これまで設置していた会則を廃止し、新たな規約とルールの設置を行うなど全議案を満場一致で承認可決した。
このほか、直売所の立ち上げや円滑な運営を図る目的で、北沢豊さんはじめ令和2年度の各役員の再任を承認し万全の体制を整えながら、オープンへ向け弾みをつけた。
JA洗馬では、現在管内の生活事業の拠点となる生活センターを建設中であり、中でも農産物直売所は、安心してくらせる地域への貢献のみならず、農業と消費者をつなげる重要なキーアイテムとして位置付けており、新規出荷会員の募集や会計事務の整理など
5月2日のオープンに向け準備が始まっている。

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