10年20年先もなくてはならないJAを目指して、新年集会で意志結集

JA上伊那
年頭の挨拶をする御子柴組合長
年頭の挨拶をする御子柴組合長

JA上伊那は1月7日、新年集会を開いた。毎年新年の節目にJAと協同会社の役職員・社員が一堂に集い、事業目標達成に向け意志結集している。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本所をメイン会場に4支所をWeb会議システムでつなぎ開催した。
集会では、40年勤続の5人をはじめとする74人に永年勤続賞、JAの事業に多大な功績があった1人に功績賞、35年以上無事故無違反の4人に交通安全賞が授与され、代表者に表彰状が贈られた。
御子柴茂樹組合長は、年頭挨拶で「令和3年度は3カ年計画の仕上げの年。農を基盤に地域とともに生きるJAとしては、地域にしっかり根をはって『JA上伊那ここにあり』というような10年先20年先もなくてはならない組織として生き残るために、今までの努力が形として残せるような1年にしていきたい」と呼び掛けた。

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