毎年恒例新春初売り 先着100名に福袋進呈

JAあづみ
福袋を渡す後藤店長(左)と来場者(右)
福袋を渡す後藤店長(左)と来場者(右)

JAあづみは5日、安曇野市豊科の大型農産物直売所「安曇野スイス村ハイジの里」で2021年新春初売りを行った。開店前から新鮮な農産物や北陸直送の鮮魚などを求め、約70人が列を作った。
開店と同時に大勢の来場者で賑わった店内を見て、後藤祐輔店長は「今年も大勢の来場者にお越しいただき、いいスタートがきれた。来場者や出荷者に選ばれる店舗作りを目指し、スタッフとともに頑張っていきたい」と意気込んだ。
店内商品1000円以上(税込)購入の方、先着100名にりんごジュースやお菓子などの加工品を詰め合わせた福袋を配った。今年は昨年の倍の100袋を準備したが、30分ほどで終了。オープン以来、毎年恒例のイベントとして地元客を中心に人気を集めている。
福袋を受け取った女性は「毎年ハイジに来て福袋をもらうと一年が始まったという気持ちになる。今年も新鮮な野菜や果物が食べられるのを楽しみに買い物に来たい」と話した。

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