JAあづみ女性部梓川支部は15日、松本市梓川の梓川支所でパウダーアート製作を行った。女性部員16人が参加し、来年の干支の丑やフクロウを作った。
パウダーアートは0.15mmの細かなカラーパウダー(色粉)で描くアートで、サラサラとしたパウダーは発色も良くキラキラ輝くラメ素材。砂絵の要領で、型抜きされた下絵ボードにカラーパウダーをつけていけば質の高い絵が完成する。
部員らは小さな上紙をはがす時にとなりの上紙が一緒にはがれないように押さえて横に引くようにはがすことや、パウダーを付ける時に前の粉が残らないよう完全に払い落とすことなどに注意し約2時間かけて完成させた。
山田信子支部長は「初の試みだったが楽しんで取り組めた。大勢の部員が集まって活動できたことも嬉しい。十二支揃えるまで活動を続けられれば」と話しました。
完成したパウダーアートは令和3年2月13日に開催される「女性部フェスティバル」で披露する予定だ。