コロナに負けない 女性部ミニ門松づくりに挑戦

JAみなみ信州
正月準備を楽しむ女性部
正月準備を楽しむ女性部

JAみなみ信州女性部山本支部は、25日飯田市のJA山本支所で、同支部では初めてとなるミニ門松づくりを行った。部員や職員25人が参加した。
元JA職員で同支所の支所長経験もある阿南町の熊谷正文さんが、昨年末に別の支部で行うミニ門松づくりの講師を行っていたことから、ぜひ山本支部でもお願いしたいと企画した。
熊谷さんは「懐かしい顔が見れてうれしい。神様をお迎えして清々しいお正月を迎えられるよう、頑張って作りましょう」と話した。
作業に必要な竹や松、藁など材料は主に熊谷さんが準備し、参加者はおよそ2時間かけ、高さ30CMほどのミニ門松とおやすを作った。
参加した熊谷弘子さんは「コロナにより家族が帰ってこれない中でのお正月を迎える予定なので、何となく過ごしていましたが、地域の仲間とみんなでお正月準備ができて楽しかった。玄関に飾り、しっかり新年を迎えていきたい」と話した。
同支部の金田節子支部長は「皆さん夢中になって、楽しく作業をしてもらえ良かった。立派な門松を手作りできたので皆さんの家で飾って良いお正月を迎えてほしい」と話した。

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