JAながのと山ノ内町は町役場で12月17日、リンゴの贈呈式を開いた。JAの徳竹栄一志賀高原地区担当理事と小坂勇二志賀高原りんご部会長が、町の小松健一副町長へ箱詰めのリンゴを渡した。部会が生産したサンふじ計10箱(1箱=10キロ)を町に贈り、五つの町立保育園に届けられる。
子どもたちに地元産リンゴを味わってもらおうと、毎年、JAから町内の保育園にリンゴを贈っている。
徳竹地区担当理事は「今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、園児に直接リンゴを手渡せないのが残念ですが、地元産リンゴを子ども達に味わってほしい」と伝えた。
小松副町長は「毎年リンゴを贈っていただき感謝している。保育園には地元産リンゴの魅力が伝わるように手紙を添えて渡したい」と話した。