飯田市へ福だるま贈呈

JAみなみ信州
福だるまを手にする寺沢組合長(右)と佐藤市長(左)
福だるまを手にする寺沢組合長(右)と佐藤市長(左)

JAみなみ信州の寺沢寿男組合長は15日、飯田市役所本庁を訪れ、1年の感謝と来年の市政発展の願いを込めて、『飯田市役所』の名が入った特製福だるまを佐藤健市長へ贈呈した。
この福だるまは同JA金融部が毎年管内の行政関係へ贈呈している。
寺沢組合長は「新型コロナに負けないようにと気持ちも込めてお届けさせていただきました。地域農業や経済の活性化には行政の皆さんとの連携が必要です。力を合わせて地域を盛り上げていきましょう」と話した。
佐藤市長は「地域経済の発展には農業の活性化がとても大切で、これからもJAと連携し地域の農業振興に努めていきたい。来年もだるまに両目が入れられるように市政に取り組んでいきたい」話した。
同市役所では新年の仕事始めにだるまの目入れを行い、新たな1年の業務をスタートする。
JAみなみ信州では、「2021初貯金」と題し来年1月4日から8日の期間、各金融店舗で初貯金を行う。
毎年恒例となっているだるま貯金では、金額10万円以上、期間1年以上の定期貯金預け入れの方に家内安全の願いを込めた縁起物の福だるまを進呈する。

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