JAグリーン長野サテライトプラザ南長野ローンセンターは、住宅メーカーが12月19日・20日に千曲市小島で開いたイベント「SDGsを知ろう」に協賛した。これは、積水ハウス(株)長野支店によるもので、分譲地(建売住宅)を使用し、SDGsに関心のある者や企業等、住民らを集めて同社のSDGsへの取り組み等を説明するほか、協賛会社等から農産物や生活雑貨等を集めてチャリテイーバザーを開き、売上を全額県へと寄付し、県の脱炭素社会づくりに向けた取組に活用してもらう考えだという。JAでは、「JA住宅ローン」に関する取引を縁に、JAにおけるSDGsへの取り組み強化、農産物のPRを目的として、JAながの、JA中野市とともに協賛。リンゴを各JA 2ケースずつ(1ケース10kg)計3ケース寄付した。
当日、会場にリンゴをアピールするオリジナルパネルを飾り、りんご1袋(3個入り)100円で販売。多くの来場客がりんごを手に取り、「おいしそう」「とてもいい価格」と購入していた。サテライトプラザ南長野ローンセンター田中誠ローンセンター長代理は、「JAとお取引のない方や若い世代に、JAの農産物やSDGsへの取り組みを知ってもらうきっかけになった」と話している。