新しい年のスタートに「正月だるま貯金」、JA信州諏訪

JA信州諏訪
JA職員からだるまを受け取る利用者(諏訪支所)
JA職員からだるまを受け取る利用者(諏訪支所)

JA信州諏訪は12月28~30日、1月4~5日の計5日間、恒例の正月だるま貯金を行っている。期間中、定期貯金(契約額50万円以上)または定期積金(給付契約額30万円以上)どちらも期間1年以上を新規で契約した利用者に7寸5分のだるまを進呈。
地域に親しまれている毎年恒例の行事で、各支所、営業所の金融窓口で職員が契約者にだるまを手渡し、感謝を伝えている。
諏訪市の諏訪支所は、店内にたくさんのだるまを置いて正月だるま貯金の取り組みをPRし、職員が来店客を招き入れたり、来店客同士で「来年もよろしく」と挨拶を交わしたり、JAと地域住民の集う場所としても賑わった。また、令和3年の干支「丑」の貯金箱をプレゼント。子どもからお年寄りまで幅広い世代に喜ばれている。
同市の男性(71)は「貯金してだるまをもらうのが毎年の楽しみ。今後も続けてほしい」と話していた。
JAは、今後も組合員や利用者のニーズに合わせた金融商品の開発や提案に積極的に取り組む方針だ。

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