JAながの女性大学「グランディールカレッジ」は12月10、11日、5つのキャンパスで第4期生の卒業式を開き、総勢98人が卒業した。式では、JAの役員から各キャンパスの代表者に卒業証書を手渡し、全カリキュラムを受講した受講生には皆勤賞としてJA銘柄豚「北信州みゆきポーク」のパック詰めを贈った。
今期は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止した講座もあったが、料理や手芸、健康講座、ライフプラン講座など11回の講座を行った。受講生は講座を通じ、仲間作りや自身のスキルアップ、JA事業への理解を深めた。
10日、本所で開いたながのキャンパス卒業式で、代表の結城智恵子さんは「講座を通じて学んだ知識を生かし、いきいきとした生活を送っていきたい」と答辞を述べた。