地域医療関係者にリンゴパワーを

JAグリーン長野
神農組合長が小池院長にリンゴを贈呈
神農組合長が小池院長にリンゴを贈呈

JAグリーン長野は、11月22日(いいふじの日・長野県りんごの日)に合わせて、JA管内のJA長野厚生連病院2カ所に「サンふじ」を贈った。グリーン長野産リンゴのPRはもとより、新型コロナウイルス禍で、地域の医療を支え続けている医療従事者に敬意と深い感謝を伝えることが目的。11月27日に、JA役員が2病院を訪問した。
南長野医療センター篠ノ井総合病院へは、神農佳人組合長がサンふじ3ケース(1ケース=10kg)を持って訪問。小池健一統括院長へ、今年のリンゴの仕上がりや出荷量等を伝えるとともに、医療従事者への感謝を伝えた。懇談のなかで、小池統括院長からは「神農組合長に教わり、地元のリンゴの違いや良さを知ることができている。毎年いただき、ありがたい」と話した。
長野松代総合病院へは、駒村信一専務がリンゴ3ケースを持って中村裕一統括院長のもとを訪問。駒村専務は「新型コロナウイルスやこれからインフルエンザの季節にもなってくるが、どうか体に気をつけて、乗り切っていただきたい」と激励した。
JAでは、長野松代総合病院附属若穂病院(長野市若穂)にも贈る予定。引き続き、JA長野厚生連病院への支援と、一層の地域貢献をめざしていきたい考えだ。

MENU