復興祈り光アート点灯

JAながの
11月10日撮影。点灯している竹あかりアート作品
11月10日撮影。点灯している竹あかりアート作品

長野市と「日本一の門前町大縁日実行委員会」は、令和元年東日本台風の被害が大きかった長野市長沼地区に復興のシンボルとなる竹あかりアート作品を設置した。被災地の復興祈念と住民の癒しの場となるよう、11月7日~翌年2月28日までの間、午後5時~午後10時まで点灯する。
設置場所は、浸水被害を受けて復旧した同市穂保のJAながの農産物直売所アグリながぬま第2駐車場内。高さ3メートルほどの作品は、竹を編み込んで長沼地区特産のリンゴを表している。国道18号のアップルライン沿いにあり、赤く光るオブジェが通行者の目を楽しませている。

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