「のびのびゴム体操」で運動不足解消へ、女性部平支部

JA大北
のびのびゴム体操を実践する部員ら
のびのびゴム体操を実践する部員ら

大町市のJA大北女性部平支部は10月23日、同市平のJA平支所にて「健康講話とのびのびゴム体操」を学ぶ講習会を開催した。
今回の講習会はJA暮らしの活動健康増進の一環として、コロナ禍で支部活動も減り、地域間の交流や運動する機会が減る中で、少しでも地域間での交流を促進し、各家庭で運動をして元気に過ごしてほしいという目的で開催。
講習会当日には同部員12人が参加。池田町地域包括支援センター理学療法士の齊藤恵子さんを講師に招き、始めに準備体操として、簡単なストレッチ体操や内臓の位置を矯正する筋トレなどを行った後、実際にゴムを使った体操を行った。ゴム体操は長さ約2メートルほどのゴムチューブを引っ張り、全身に負荷をかけながら体を動かす体操。部員らは齊藤さんの掛け声とともに、一緒に発声しながらゴムチューブをのばし、体を動かしていた。
参加した部員らは「コロナ禍で運動する機会が減る中でいい運動になった」と話し、実際にゴムチューブを買い求めたりしていた。

MENU