大町市のJA大北女性部ときわ支部は10月31日、地域住民との交流会を同市常盤公民館で開いた。
今回の交流会はJA暮らしの活動健康増進の一環として開催。女性部に活動について地域住民にしってもらうのと、コロナ禍で交流が薄れている状況もあり、改めて交流を深めるのを目的に開催に至った。
交流会には女性部員と同市常盤地区の住民あわせて18人が参加。この日は親子交流として、親子連れでの参加。日本スポーツウェルネス吹矢協会公認指導員の吉澤強さんを講師に、ニュースポーツ「吹き矢」を体験した。参加者らは吉澤さんから吹き矢の吹く時の動作や吹くコツなどを学びながら、親子で的に向かって吹き矢を飛ばしていた。特に子どもたち中心に交流を楽しんでいた。また、会の最後にはA・コープマーク品の「らっきょう酢」の魅力や酢を使った料理について、部員より紹介も行われた。
会を主催した同支部の栗林たき子支部長は「わきあいあいと交流を行うことができた。JAや女性部について知ってもらうきっかけにもつながったと思う。今後もつながりを深めるためにも継続して交流を行っていければ」と話す。