JA女性部松尾・鼎支部 介護施設へタオル寄付

JAみなみ信州
女性部松尾・鼎支部のタオルの寄付(左から渋谷支部長、2番目中村支部長)
女性部松尾・鼎支部のタオルの寄付(左から渋谷支部長、2番目中村支部長)

JAみなみ信州女性部松尾支部と鼎支部は、13日、社会福祉法人ジェイエー長野会が運営する飯田市の小規模多機能居宅介護施設「あぐりかなえ」へタオルを寄付した。JA女性部が取り組む地域貢献の一環で、11年前から続けている取り組み。
支部員に協力の声掛けし、今年度は両支部合わせ450枚ほどのタオルが集まった。
この日、松尾支部の渋谷和美支部長、鼎支部の中村敏支部長が同施設を訪れ、利用者と山上永事業所長にタオルを手渡した。
中村支部長は「地域の応援団の一員として少しでも皆様のお役に立てればうれしいです。お体を大切にしてもらい、元気でお過ごしください」とあいさつした。
利用者からは「尊いものを私たちのためにありがとうございます。大切に使わさせてもらいます」と感謝の言葉があった。
同施設ではお風呂利用や雑巾などにタオルが多く必要となる。
また雑巾などの編み物が利用者の機能訓練にもなることから、山上事業所長は「タオルはいくつあってもありがたい」と感謝した。
寄付を終えた渋谷支部長は「集める期間が半月ほどでしたがこんなに多くのタオルを出してもらい、女性部員の意識の高さを再確認しました。皆さんの気持ちも一緒に届けてきました」と話した。

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