組合員の声に応え、ATMブースを移転・新設

JA上伊那
新設されたATMブース
新設されたATMブース

JA上伊那金融部は、伊那市上牧のくらしのセンター敷地内のATMブースを移転・新設し、11月18日から稼働を始めた。
これまでのATMブースは開設から30年以上が経過し、老朽化が進んでいた。組合員からも更新を求める声が上がっており、要望に応える形で新設の運びとなった。
新しいATMブースは、同センターの敷地内の県道19号に面する位置に移転し設置され、通行する車両からもわかりやすくなった。設置されたATMブースは、3月末に廃止した他のATMブースを移設し、固定資産の有効活用にも役立てた。
新しいATMブースを利用した客は「以前と比べ、広くきれいになった。清潔感もあり利用しやすくなるのでは」と感想を話した。
同JAの鳥原秀夫金融部長は「これまで以上に利便性の向上が図れるよう、通行車両からもわかりやすい幹線道路沿いの場所へ移転した。ぜひ多くの方に利用してほしい」と期待をこめた。

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