2021JAみなみ信州オリジナルカレンダー写真コンテスト表彰式

JAみなみ信州
2021JAオリジナルカレンダー写真コンテスト表彰式(下段右から3番目:最優秀賞を受賞した中塚さん)
2021JAオリジナルカレンダー写真コンテスト表彰式(下段右から3番目:最優秀賞を受賞した中塚さん)

JAみなみ信州は29日、飯田市の同JA本所で「2021JAみなみ信州オリジナルカレンダー写真コンテスト表彰式」を行った。
出席した受賞者11人に賞状と賞金、21年のカレンダーを手渡した。
コンテストは、写真を通して地域や農業の魅力を伝え、地域文化の心を後世に伝えることを目的に開催し、今年で12回目。昨年度に引き続き「農業と共にあるくらし~未来に残したい農風景や地域の文化・祭り」をテーマに募集し、地区内外の53人から154点の応募があった。9月に行った同JA広報委員会の審査によって、カレンダーに掲載する12作品を選び、最優秀賞1点、優秀賞1点、各月賞10点を決めた。
最優秀賞は、高森町の中塚幸男さんが初受賞。9月を飾るタイトル「みんなではざ掛け」が選ばれた。保育園児が一生懸命はざ掛け作業するかわいらしい場面を捉えた作品となった。
中塚さんは「写真愛好家にとって作品を見てもらえるコンテスト入賞は撮影意欲につながります。これからも良い被写体と出会えるよう地域に出かけ、自分なりの写真を撮り続けていきたい」と話した。
JA広報委員長の小林正和専務は「組合員が毎年楽しみにしているJAのカレンダーですが、今回もどこか懐かしさも感じ暖かい気持ちになってもらえる農風景などを写真に収めていただき素晴らしいカレンダーになった」とあいさつした。

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