ゴミ拾いで地域美化、金融部で協同活動

JA上伊那
ゴミを拾う金融部職員
ゴミを拾う金融部職員

JA上伊那の本所金融部は10月29日、伊那市狐島の本所周辺で地域美化活動を行った。
同JAでは、協同活動として組合員や地域の方とのつながりを大切にするため、部や支所ごとに「協同活動計画」を立て、取り組んでいる。同部では毎年JAまつり開催前に合わせて、ゴミ拾いを実施している。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からJAまつりは中止となったが、ゴミ拾いを通じて地域へ貢献するため美化活動は予定通り実施した。
集まった同部の役職員23人全員がJAのロゴ入り帽子を被り協同活動としての一体感を高め、取り組んだ。3地区に分かれ、幹線道路の歩道を中心に空き缶やたばこの吸い殻など落ちているゴミを拾い、道路とその周辺をきれいにした。
金融部鳥原秀夫部長は「地域に密着したJAの活動の1つとして美化に取り組むのも大切なこと。変わらず続けていきたい」と話した。

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