3B体操を実践する部員
JAながの女性部吉田支部は9月29日、長野市吉田のJA吉田駅前ビルで「ほん和かセミナー」を開き、部員15人が参加した。セミナーは、部員が気軽に参加し、食・農業・健康など多岐にわたり、部員自身の生きがい作りや生活に役立つことを、支部役員が計画を立てて毎年実践している。
今回は、健康体操の「3B体操」を行った。ボール、ベル、ベルターといった3つのBがつく道具を使用しながら体を動かし、しっかりとした健康効果が期待できる体操。老若男女問わず、気軽に体に無理なく行うことができる。日本3B体操協会公認指導士の樽井洋子さんが指導し、レクリエーションの要素を取り入れながら楽しんだ。部員は、心身ともに健康な日常生活が送れるように、自宅でも実践する。
その他、家庭にある食べきれない食品を持ち寄り寄付するフードドライブ運動もあわせて行った。集まった食料品は、長野県を通じてこども食堂の運営団体などへ寄付される。
次回のセミナーは、12月に琴の生演奏を聴くミニコンサートを開催する予定。