親子で楽しく農作業/JA佐久浅間ちゃぐりんスクール

「親子で楽しく農作業/JA佐久浅間ちゃぐりんスクール」の画像
ニンジンの間引きをする親子

JA佐久浅間は10月3日、食農教育の一環で取り組む、親子参加型体験教室「ちゃぐりんスクール」の第3回目を開き、16家族39人が参加した。
佐久市臼田の佐久市有機農業研究協議会実験農場でチンゲンサイの植え付け、9月に植え付けたニンジンの間引き、8月に植え付けたハクサイ(65日タイプ)を収穫した。
チンゲンサイの苗は、穴あき黒マルチを張り、穴あき部に苗が植えやすいように、棒で土を押さえて植え付けた。ハクサイの収穫では「すごく大きいよ」などと大きく育ったハクサイに喜んでいた。
参加した小学校4年生の男の子は「ニンジンは種をまいたら終わりだと思っていたけど、間引き作業をしないといけなくて大変だった。ハクサイはお母さんが、ハクサイのクリーム煮をつくってくれるので楽しみ」と笑顔で話した。
次回は10月31日にJA南大井予冷庫で、野菜の集荷施設見学、ブロッコリーの収穫体験をする予定だ。

MENU