台風19号災害から1年、被災農家が感謝込めリンゴ提供

JAながの
アグリながぬまでリンゴを配布する組合員(左)と買い物客
アグリながぬまでリンゴを配布する組合員(左)と買い物客

昨年の台風19号災害発生から1年が経った10月13日、千曲川の堤防が決壊し浸水被害に遭い復旧した長野市穂保のJAながの農産物直売所アグリながぬまで、被災した地元農家が提供したリンゴを買い物客に無料配布した。
災害復旧ボランティアや地元農家を応援する買い物客など、農家の復旧の支えとなっている人たちへの感謝を伝えようと、直売所出荷者の長沼農産物直売利用組合が企画した。災害から立ち上がった組合員が地元産の秋映、シナノスイート、秋ひかり、紅玉、ローズパールの5種類を配った。
店頭に立ったリンゴ農家は買い物客へ日頃の利用の感謝を伝え、買い物客から励ましの声があった。

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