地元小学生が共選所見学に訪れる

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熱心に見学する子どもたち

9月16日、JA塩尻市桔梗ヶ原果実共選所に塩尻市立塩尻西小学校3年生の児童46名が社会科見学に訪れた。櫻井営農技術員が共選所内で行われている業務や取り扱っている果物の種類などを説明した。子どもたちは熱心にメモをとっていた。
実際に選別している作業を目にした子どもたちは、機械で自動的に流れていく果実や組み立てられた段ボールが上から落ちてくる様子に驚いていた。
子どもたちは、1箱に何個の果物が入っているのか、選果場に積み上げられた資材は何に使うものかなど疑問に思ったことを営農技術員に質問した。
櫻井営農技術員は「農家の方が丹精込めて栽培した梨やぶどうが共選され、主に地元や名古屋方面をメインに出荷される。塩尻産の果物をたくさん食べてほしい」と子どもたちに伝えた。
共選所を見学した子どもたちは「楽しかった。たくさんメモをしたからしっかりまとめたい」と笑顔を見せた。

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