農業機械事業を子会社に移管

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役員ら約40人が出席した入社式

JA佐久浅間は、9月からJAが100%出資する子会社「株式会社オートパル佐久浅間」に農業機械事業を移管してサービスを開始した。
農業機械部門は管内に4センター、5営業所で構成。同JAが進める自己改革の一つで、専門技術を持ったスタッフの確保や育成、高度なサービスの提供を目指す。
8月31日、佐久市猿久保のJA本所で開いた入社式には同社役員、JA役職員ら約40人が出席し、新体制の事業方針などを確認した。
子会社の社長を務めるJAの土屋虎夫代表理事副組合長は「先に子会社化した自動車とLPガス事業とともに、組合員の生活を支えるなくてはならない業務。一人ひとりの意識を向上し、一致団結して新たなスタートを切ろう」と社員を激励した。

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