ドローン実演会でICT感じる

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ドローンの実演を見守る生産者

9月8日、JA塩尻市中央工機センターと中央営農センターは、ICT(情報通信技術)を使った新しい農業を紹介するため、ドローンによる殺菌・消毒の実演会を行った。広丘野村地区の三村安則さんの大豆圃場にて行われ生産者15名が参加した。
実演では、XAG社のドローンP30を使用。完全自動飛行・完全自動散布ができ、スマートフォンに専用アプリをダウンロードして操作する。専用コントローラーでの対応も可能。散布する圃場の4点を登録することでAIが自動的に感知し、散布していく。
参加者は「農業は日々進化している。まだ現実的ではない」と話しながらも先進技術に興味を示していた。(ドローンの操作には免許が必要)

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