審査会の様子
8月20日、JA中野市プラム部会は品質・技術の向上と中野市産プラムのPRを目的に、第6回プラムコンクールを信州中野いきいき館で開催した。品種は「太陽」に限定し、出品数は21点であった。北信農業農村支援センター、部会役員、全農長野、JA職員が、「糖度」「荷姿」「玉揃」等を基準に審査し、計7点を選出した。プラム部会の武田茂蔵部会長は「今年は春先の凍霜害の影響が大きかったにもかかわらず、部会員の努力で、高品質なプラムが集まった。中野市のプラムをPRできる良いコンクールにしたい」と話した。
入賞したプラムは会場で一般公開された後、市場へ出荷された。
表彰された生産者は次の通り(敬称略)
最優秀賞 丸山清憲
優秀賞 出川明男
武田陵汰
優良賞 武田俊一
塩野谷忠彦
荻原直樹
最高糖度賞 小林芳一