高齢者施設に旬のとうもろこしを寄贈

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寄贈式の様子

JA中野市青年部平野支部は8月11日、北信地域で高齢者介護施設(全6施設)を運営する北信広域連合へ、とうもろこし1,000本を寄贈した。
同支部では平成27年から遊休荒廃地対策としてとうもろこしを栽培。直売所で販売会を実施するほか、市内保育園との食農教育に活用する取り組みを行っていた。今年はコロナ禍において、いずれの事業も中止となったことを受け、「栽培したとうもろこしの一部を地域貢献にも活用し、明るい話題を提供したい」という部員の思いから、今回高齢者施設への寄贈を決定した。
同支部の竹内康祐支部長は「今年は長雨で栽培管理が大変だったが、部員が力を合わせ、立派なものが収穫できた。旬の食材を楽しんで欲しい」と話した。

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