盆用花を販売する青年部員(左)と客
JAながのみゆき青年部は8月12日、飯山市のJA飯山支所前で、盆用花や野菜などの販売を行った。盆前に、農産物を販売する恒例の取り組みで、近隣住民に定着している。会場には、毎年この日に訪れるリピーターが多く、販売開始の午前6時前から来場していた。
青年部員やJA管内の農家が栽培したリンドウや小菊、ワレモコウなどの盆用花束をはじめ、ジャガイモ、ナス、トマトなど旬の夏野菜や桃を販売。中でも盆用花束を豊富に取りそろえた。販売中は雨天となったが、部員と地域住民が農産物の販売を通じて、交流した。