組合員や地域住民の健康づくりを目的にJA佐久浅間は8月3日、佐久市のJA本所で第13期11回目の「げんき塾」を開き、午前の部と午後の部を合わせ62人が参加した。
JA長野厚生連佐久総合病院佐久医療センターの理学療法科依田英樹技師長を講師に、フレイル（虚弱）予防の講座を開き、長野県の健康寿命や加齢とともに筋力・バランスの低下などの説明や、実際に握力測定や立ち上がりテストなどを行い、簡単にできる筋力トレーニングやバランストレーニングを参加者とともに実習した。
依田英樹技師長は「健康寿命は全国1位、人生100年時代に備え、筋力・バランストレーニングを続け、いつまでも元気に生活しましょう」と呼び掛けた。
げんき塾は、9月にJAについてあらためて考える講座を開き、第13期修了式を行う予定だ。