部員全員で寄せ植え実習、人と街に花(笑顔)をテーマに、地域貢献

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好きな花の苗を選び、プランターに植える部員

6月30日~7月3日の5日間、女性部ではJA松本市南部事業所 倉庫下屋にて、"花で癒しを!自分に、そして地域にも、季節の花を「寄せ植え」教室"を開催しました。女性部では3月からコロナ禍の影響で活動を控えていましたが、何か活動出来る方法はないかと役員で考え「コロナウイルスの感染予防対策が出来る、屋外で"花の寄せ植えをしよう"」「一度に全員は集まれないけど、100名の部員全員が参加できる活動にしたい」と開催期間を5日間にし、個人、少人数での参加で3密対策をしての開催となりました。さらに、自分達だけでなく、出来上がった寄せ植えは、地域の人にも見てもらえるところに置き、花で癒しを共有しようと地域貢献を視野に入れたテーマを女性部役員が考え「人と街に花(笑顔)」にし、パネルを作り、寄せ植えの看板にしました。
開催初日には、11月頃まで咲き、日の当たるところを好む花苗など550ポット11種類が倉庫に並び、その中から各自で好きな苗を選び、直径30cmのプランターに植えていきます。花の種類や色、植え方、配置の仕方で、同じものは出来ず、どれも素敵な寄せ植えが出来上がりました。今は管内の女性部員の家の庭先、玄関には寄せ植えが置かれています。
今回はフードドライブも同時開催し、女性部員はもちろん、役職員にも声を掛け、95点集まりました。
少人数で短時間での活動の中でしたが、隣の部員宅の寄せ植えを見てきたとの話も聞かれ、花は良いね、癒されるねなど、マスクの下から笑顔があふれる活動ができました。
大勢の人が集まる活動や、密になる活動は中止になるばかりですが、工夫しながら活動を少しずつ始め、部員同士の交流や、絆を深めていきたい。

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