自分好みのカレイドフレーム作りを体験

「自分好みのカレイドフレーム作りを体験」の画像
講師に教わりながら飾り付ける参加者

JA長野八ヶ岳と長野エーコープサプライが共同運営するJA虹のホールあおぞらは、昨年から組合員や地域の利用者を対象とした参加型・体験型のイベントを毎月1回開いていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により4月から6月までイベントの開催を見合わせていた。
7月6日に開いた4か月ぶりとなるイベントでは「カレイドフレーム」作り体験を行った。感染予防対策として会場内の換気や参加者のアルコール消毒液の設置、マスク着用などを徹底した。
参加者はJA管内から9人が集まり、講師として長野市の「おうちサロン凛々」の清水薫先生を招いた。イベントが始まると、作成時の注意点や完成後の管理方法などを先生や参加者同士で会話をしながら和やかな雰囲気で作業を進めた。
カレイドフレームは布を張った刺繍枠にドライフラワーで装飾し、インテリアとして楽しむもので、カレイドとはギリシャ語で「美しい形態」を意味する。
参加者は個々の作品を約1時間で完成させ、ほかの参加者の作成した様々なデザインのカレイドフレームをみて楽しみ、「先生から丁寧に教えてもらいうまく作ることができた」「たくさんのドライフラワーやブリザードフラワーの中から自分好みの花が選べてよかった」とイベントの感想を話した。

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