新金融共済店舗完成で地域活性化へ

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テープカットする由井組合長(中央)ら関係者

JA長野八ヶ岳南牧支所は、昨年の10月から建設が進められてきた新金融共済店舗を7月6日にオープンした。7月3日に行われた竣工式では、JAの常勤役員や施工業者などの関係者約30名が出席した。オープンに先立ち、建物全体と今後の業務に向けた安全祈願神事のほか、代表者によるテープカットが行われた。
新南牧支所は、鉄骨平屋建てで延べ床面積は約620平方メートルで金融共済店舗と会議室を備えた施設となり、組合員や地域の皆さんが満足してもらえる施設を目指すとともに、農業者の所得を増大させ地域の農業生産の拡大や地域の活性化の拠点となるべく建設が進められてきた。
由井和行組合長は「JA事業において建物の竣工は節目であり通過点である。新たな支所での業務が始まり、地域農業の発展と組合員が主役のJAづくりに向けて、役職員一同、より一層の努力を重ねて業務に励みたい」とあいさつした。

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