JA信州諏訪四賀支所は7月上旬、「花育」をテーマに支所食農活動を行った。女性部員とJA役職員合わせて11人が参加。サルビアやペチュニアなど5種類、26株の花の苗を用意。プランターや花壇に花を植えた。児童発達支援センター「この街きっず学園」（諏訪市）に花を植えたプランターを届け、施設内の草取り作業を行った。
牛山えみ子園長は「花を見ると子どもや職員も笑顔になる。心が豊かになり、わたしたちもうれしいです」と言葉を述べた。
この日は、四賀支所前の花壇にも色とりどりの花を定植し、利用者などたくさんの方に見てほしいと美化活動も行った。
同部四賀支部長の高木美鈴さんは「地域貢献する活動はたくさんあるが、まずは身近なところから作業をしてほしい」と話した。