7月6日、地鎮行事(鍬入れの儀)をするJAの宮澤清志組合長
JAながのは7月6日、小布施町小布施で建て替えをするJA小布施支所の地鎮祭を行った。JA役職員や組合員の代表者、町、建設業者ら32人が参列。神事を行い、工事の安全と施設の繁栄を祈った。
築55年が経過する支所の老朽化に伴い、既存支所の北東側に新たな支所を建設する。一階建てで延床面積は370平方メートル。完成は2020年11月末の予定。
既存支所と隣接する営農関連施設「小布施アグリサポートセンター」と農業生産資材店は、今年4月に新装した。組合員が資材購入時に、営農相談機能を有する同センターの営農技術員から営農指導を受けることができ、JAの強みを生かしたサービスを行っている。営農・経済・金融・共済の機能を兼ね備えた一帯で、利便性を高めた魅力ある施設づくりをすすめている。