農業体験で園児と交流、支所協同活動

「農業体験で園児と交流、支所協同活動」の画像
6月4日、サツマイモの苗を植え付ける園児たち

JAながの吉田支所は、長野市若槻地区の住民らでつくる(一社)コミわかグリーン倶楽部と協力して毎年、地元の「皐月かがやきこども園」の園児らとサツマイモ栽培に取り組んでいる。今年は6月4日、若槻地区内の畑で、年長・年中の園児69人と「紅あずま」の苗を約300本植えた。
JA職員や倶楽部のメンバー23人がサポートし、園児は大人の手を借りながら11本の畝で苗を植えた。今後は、メンバーと職員が畑の除草や潅水などの管理を行い、9月末に園児と収穫をする予定。
同支所の小林康人統括支所長は「畑で植え付けから収穫までを体験することで、農業のことを知ってもらい、食べ物の大切さや感謝の気持ちを育んでほしい」と話した。

MENU