児童が田植え体験、活動10年目

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22日、長野市北長池の水田で、田植えを楽しむ児童と女性部員(左)

JAながの長野平支所と長野平南支所、女性部長野平支部は6月22日、長野市北長池の水田で「ちゃぐりんスクールin長野平」を開いた。地元の長野市立朝陽小学校5年生4クラス120人が参加。今回初めて田植え作業を行うという児童が多く、営農技術員から植付け方などの説明を受けた。JAの職員と女性部員のサポートを受けながら、手作業で田植えをした。食農教育の一環で、JAと同校が2011年から毎年行っている取り組み。
児童は、牛乳パックを横半分に切って手作りした苗入れ箱を腰から下げて、「コシヒカリ」の苗を植えていった。泥に足をとられながら、歓声を上げて楽しんだ。
今後は苗の生育状況を観察しながら、9月には収穫体験を行う予定。

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