農業神社で豊作祈願祭

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豊作を祈願するJA中野市望月隆組合長

JA中野市は同市東山地区にある農業神社にて、豊作祈願祭を行った。当日はJAの理事・役職員ら数名が出席。宮司の祝詞の後に玉串の奉納が行われ、参列者は今年の五穀豊穣と無災害、販売計画の達成を祈願した。
終了後、望月隆組合長は、「新型コロナウイルスによる経済活動の停滞が続いている。今年度は豊作と農産物価格上昇のほか、一日も早くこの状況が終息し、活発な経済活動が再開されるよう祈りを込めた」と語った。
神社は1940年代の蚕糸業全盛期に「下高井養蚕神社」として建立されたのが始まり。その後91年に「農業神社」として中野市東山地区に移され現在に至っている。

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