JA中野市第56回通常総代会

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あいさつをする望月隆組合長

JA中野市は5月25日、市内アップルシティーなかのにて「第56回通常総代会」を開催。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から書面議決を主とした形で実施した。当日は令和元年度事業報告や、令和2年度の事業計画、収支計画等、全8議案が可決され、今後も農業生産を中心とした総合農協であり続けるため、複合経営による生産性向上とJA業務改革による農業所得増大に取り組む方針が承認された。
冒頭のあいさつにて、望月隆組合長は「新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が解除されたものの、これからの農業を取り巻く環境は『新しい生活様式』により、大きく変わっていくものと思われる。今後は今まで以上に組合員の皆様と意見を交換し、考えを共有しながら、先を見据えた農協経営をしていく必要がある」と決意を示した。

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