新たな取り組みへ活発に 青壮年部通常総会

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総会の様子 あいさつする川窪部長

4月2日、JA塩尻市青壮年部(川窪澄人部長)は同JA広丘支所において「第42回通常総会」を開いた。15名の部員が出席し令和元年度の活動報告並びに収支決算、新しい農業技術研修会及び検討会や農業体験学習の参加・企画などの活動計画を承認した。
また、今年度新たな取り組みとして玉ねぎ栽培が計画された。玉ねぎ栽培は部員のソバ圃場を借りて10月のソバ収穫後に肥料まき、マルチ張りを始める。収穫は近隣住民を呼び込み収穫祭を予定している。同JAの新入職員などの交流も視野に入れ、部員一人ひとりの協力を呼びかけた。
今回役員改選が行われ、果樹生産者の百瀬良樹さんが部長に選任された。百瀬部長は「合併を目前に大変な年となるが、部員やJA職員と協力して頑張っていきたい。玉ねぎ栽培は役員だけではできないため多くの部員が参加してほしい」と話した。

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